<<静岡>>
テストも終わり以前から行きたかった静岡に行ってきました。
徳川家康を読み終わってからずーっと行きたかったんだよね〜。
日光に行こうか駿府に行こうか迷ったんだけど、ゆかりといえばやっぱ駿府だし、
家康は生前に一度も日光には行ったことがないということを知って、
日光は次回にして今回は静岡にしました。

車中 今回の旅行では行きは高速バスにしました。
朝の5時起きで、東京駅を6時20分発。それでも静岡着は9時20分。
新幹線だと2時間かからないんだけど、料金倍なので・・・。
いきしに富士山がちょっとだけ頭を出していました。
これは駿府城のおほりです。静岡の駅から徒歩5分ほど。
バスを降りた時は「うー、寒い」って感じでしたが、歩いているうちに
あったまってきました。風もそんなにないしおだやかな一日になってくれるといいなー。
駿府のおほり
やじさんきたさん これは東海道53次で有名な弥次さん喜多さんのモニュメント。
一緒に写真を撮ろうとばかりにベンチの間に一人分のスペースが空いてるんです。
恥ずかしいと思いつつ、せっかくだからセルフでパチ。
やじきたの像から「家康公の散歩道」を歩くと、なにやらあやしげなモニュメントが。
よくよく見てみるとわさびの像みたいです。
初めて知ったんですが、静岡がわさび漬の発祥の地だそうです。
うちの親からわさび漬のお土産を頼まれていたので、写真も撮ってきました
わさび発祥の地
駿府城公園 さてさて駿府城は今は公園になって市民の憩いの場になっています。
1635年の火事で大半を焼失しその後再建もされたんだけど、
1854年の安政の地震でほぼ全壊したそうです。
所々で本丸の堀の発掘が行われていたりているようです。
これはその一角の「東御門」の中にある展示場での駿府城の模型です。
高さは安士城や大阪城をほぼ同じ。
本丸、二の丸、三の丸まであります。その後の城下町の町割りが
現在の静岡市の原型となっているそうです。
駿府城模型
家康像 家康は、今川氏の人質として幼年時代を過ごし、
今川氏が武田信玄に滅ぼされた後一時家康の居城となります。
その後家康は江戸に幕府を開きますが、秀忠に将軍職を譲り
大御所になったあと再びここ駿府に戻り、駿府城で75歳の生涯を閉じます。
その家康の銅像の横には「家康お手植えのみかんの木」があります。
いい具合に色づいていましたが、厳重なおりに囲まれてました。
これって食べないで落ちたら腐って終わりなのかしらん。と心配。
ピラミッド
日本平 続いてはバスで日本平に向かいます。ここからは駿河湾と富士山が一望できる。
はずだったんだけど、富士山は雲に隠れて見えませんでした(T_T)
右端に裾野だけ見えたんだけど、画像ではどうでしょう?
そこで食べたのが「えびまんじゅう」
静岡の「由比」というところの名物が桜えびらしくて売ってました。
しょうゆたれが絶妙な味でおいしかったです。
えびまんじゅう
まんじゅう食べてる図 一見機嫌がわるそうですが、口にえびまんじゅうをほおばってるせいです。
見えるはずの富士山をバックに・・・。
続いて、ロープウェーに乗って久能山へ。
いちご狩りで有名な久能山ですが、久能寺自体は歴史がとても古く
西暦600年頃の開山ともいわれています。 その後家康の死後、秀忠によって東照宮が建立され現代に至っています。
東照宮
家康のお墓 東照宮の本殿裏手に家康の墓所があります。
死後家康の遺言によりこの地東照宮に祀られています。
全国に百数ヶ所ある本山にあたるそうです。
日光の東照宮が有名ですが、あそこには家康の御霊がまつられており
遺骸はここ久能山に埋葬されています。
同じ敷地内には博物館も併設されており、さまざまな家康の遺品が納められています。
久能山は山頂までの表参道は石段があり、東照宮までは1100段あるそうです。
自分は降りる方だから楽でしたけど(^^;; こんなとこ一人なんて怖いですよ〜。お化けがでる訳でもないんだけどね(^^;
表参道
久能山 表参道を降りてきて、下から見上げるとこんな感じです。
この後はバスで駅まで。バスの便が一時間に一本しかないので、
しばらくは海でのんびりしてました。

この後は横浜へ向かい、友達と麻婆豆腐を食べました。
連休の中日ということもあって、中華街は多くの人でごった返していました。
麻婆豆腐と青菜の炒め物を食べたんですが、辛いなからも超おいしかったです。
あまりに辛かったので、翌日の朝は大変でしたけど・・・。

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