<<京都、奈良 1日目>>
会社で隣のおじさんと話をしていて
ひょんなことから行くことになってしまった今回の旅行。
メインは京都、奈良のお寺の「秋の特別拝観」です。
二泊三日という短い時間の間に欲張ってしまったので
結構タイトなスケジュールでした。
そんな中何年ぶりかで会う友達や初対面の友達なんかもいて
充実した旅行だったと思います。

三十三間堂 <三十三間堂>
今回の行きは夜行バス。朝6時前に京都駅について、マクドで腹ごしらえしてまず向かったのが「三十三間堂」 正式には「蓮華王院」と言うそうです。修学旅行の定番スポットだと思うんだけど、 自分は今回が初めて。朝一番ということもあり静けさの中ゆっくりと拝観することが できました。あまりの仏像の多さに唖然とするも昔の人の信心深さに感心もしました。
泉湧寺
珍しい「楊貴妃観音像」のあるお寺。古くから皇室との関係が深く、天智天皇以降歴代天皇の位牌も祀られているそうです。 現在でも皇室の方々が訪れているそうで、あさってには紀子様もいらっしゃるんですよ。とのことでした。 とても静かでゆっくりとした時間を過ごすことができました。
泉湧寺
東福寺 東福寺
ここのお寺は「山門」と川にかかる三つの橋で有名ですね。自分が行った時期はまだ紅葉には早かったのですが、 紅葉するとさぞかしきれいになることでしょう。枯山水のお寺もきれいでした。ただ有名なところなので 観光客はかなり多くて静かに見るという感じではなかったですけどね。周りに「○○院」というのがたくさんある んですが、経営難とかで幼稚園とか特別養護老人ホームとかを経営している院が多いというお話を シルバーガイドの方がされていました。
南禅寺
京都五山の上に列せられるお寺で、有名な三門や明治時代に作られたレンガの水路などがあります。 秋の特別拝観ということで、山門楼上に上ることができ、かの石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と 言った「絶景」を眺めることができました。小学生くらいの3人兄弟が大声で「絶景かな、絶景かな」と 叫んでいたのはとても微笑ましく、こちらも思わず微笑んでしまいました。 お寺の中はとても広く、いかにも時代劇に出てきそうな風景があちこちに見えました。
南禅寺
順正の湯豆腐 順正
南禅寺と言えば湯豆腐(?)ということで行ってきました「順正」。南禅寺正門前は混んでるかなーって思って ちょっと離れた「粟田口順正」へ行ったんだけど、ちょっと時間がずれていたこともあり30畳くらいの和室に 自分ひとりでした。普通に湯豆腐の定食みたいのを頼んだんだけどこれがボリューム満点で大満足。 おやつについてたのはさすが京都。「八ツ橋」でした。ちなみにこの店も会社のおじさんに教えてもらいました。
永観堂
正式名称は「聖衆来迎山  無量寿院  禅林寺」というそうです。ご本尊は「みかえり阿弥陀像」 阿弥陀像は正面を向いているのが普通ですが、この阿弥陀様は後ろを振り返っておられます。 「自分よりおくれる者たちを待つ姿勢。自分自身の位置をかえりみる姿勢。」等いろいろな解釈が あるようです。そのお顔は本当に優しいお顔をしておられます。このお寺は紅葉でも有名だそうで なるほどかえでの木がそこここに植えられてあり、もうちょっと経つとさぞ綺麗だろうと 思われちょっと残念でした。ちなみにみかえり阿弥陀は春と秋の特別拝観にしか見られないそうです。
永観堂

この後今晩のお宿である大阪に向かって、懐かしい友達と堂山に繰り出しました
飲みに行く前に行った居酒屋がお店としては普通なんだけど、店主が組合員らしく
お客さんもこっちの人が多くて、皆さんほげてました。
ただ、一般人ももちろんいたのでちょっとひいてたみたいですけど
10年ぶりくらいにあったSちゃんはいつのまにかママになっていて
昔はかわいくてちょういけてたのに、貫禄がついていたのは印象的でした。
もちろん今でもいけてたけど^^;



2日目へ続く


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