ぱんだの怖い話(2)


それは飲み会の帰りにほろ酔い気分で終電に乗ったときの話。
やはり週末の終電寿し詰状態。
もうどうにもこうにも動きが取れない・・・。
そんな時、出発直前に無理やり酔っ払いの男が僕の前にいた女性に密着するように滑り込んできた。

 ぱんだ心「何だこいつ・・・。」

電車は出発。
すると男は腰を女性のお尻にあわせてスリスリと始めたのである!!

 ぱんだ心「おお!!痴漢だ!!はじめて見た!!すげーー!!」
 ぱんだ心「ぱんだもやられたイーーー。」(爆)
 ぱんだ心「だけど、女の人嫌がってるな・・・。どうにかしなきゃ。」

と、思ったぱんだは、その二人の間に肩を使って割り込んだ。
ところが、その男性は肩が入ってきてるにもかかわらず、腰をさらに強く女性に押し当ててきたのである。

 ぱんだ心「何だこいつ。悪質だな〜・・・。」
 ぱんだ心「やっぱここは人として黙ってられない・・・。注意しなくちゃ。」
 ぱんだ心「よし、次の駅で・・・。」

そして到着の瞬間、ぱんだは男に・・・

 ぱんだ「やめなさいよ〜〜〜〜」
 男「っち。」

男はそのまま違う扉に、女性は何もなかったようにすましてるし、他の客は僕を軽蔑するような白い目。
そのとき、ぱんだは世間の怖さを知りました・・・。

 ぱんだ心「おいらって一体・・・・。」

その後せっかくのほろ酔いが覚めてしまったのは言うまでもありません・・・。









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