<<イスラエル>> | |
エジプトからイスラエルへのタバという国境です。 これを越えると道から何からがらっと変わります。 道もきちんと舗装されているし、なんとエジプトではお目にかかれなかった 自動販売機まであります。 こんなに露骨に違うものなのかと目を疑ってしまいました。 |
イスラエルといったらこれでしょうか。オリーブ山から撮ったエルサレムの旧市街の風景です。 真ん中ちょっと右にあるのが岩のドームです。 |
アップでとるとこんな感じです。 「岩のドーム」っていうのは中に岩があるんです。 それはイスラム教の預言者ムハンマドが天馬に乗って昇天したと言われていてイスラム教の聖地です。 だから当然ユダヤ教徒はこのエリアには入れません。 |
旧市街への入り口のひとつの「ダマスカス・ゲート」です。 旧市街の中は大きく分けて「ユダヤ人地区」「キリスト教徒地区」「アルメニア地区」「ムスリム地区」の4つになっています。 それぞれがかなり異なった雰囲気を持っていて、この狭い地区によくこれだけ違う世界が存在するものだととても興味深いです。 ダマスカス・ゲートを入ったところはイスラムの地区でとにかくうるさい! 同時に一番活気に溢れていますね。 食料品から衣料品まで様々なものが売っていて、ここがイスラエルだというのを忘れてしまいます。 |
これは旧市街のもうひとつのシンボルである「ダビデの塔」から見た風景です。 真ん中辺りにあるのが城壁なので、その向こうは新市街になります。 ちなみにこの塔は紀元前20年にヘロデ王によって建てられたそうです。 夜はライトアップもされるらしいです。見れなかったけどね。 |
有名な「嘆きの壁」です。 さっきの「岩のドーム」というのは「神殿の丘」にたっていて、かつてはユダヤ教の神殿が建っていたんです。 それが様々な歴史の末、今はユダヤ人の立ち入りが禁止されてしまったんです。 そこでユダヤ人は神殿の再建をメシアの来臨を祈っているんです。 |
イエスが十字架にかけられ磔刑に処せられた「ゴルゴダの丘」に建っている聖墳墓教会です。 教会の中には十字架のたてられた場所であるとか、キリストのお墓があります。 厳粛な雰囲気を想像していたのですが、観光客が多くてごった返していました。 |
真ん中にキリストの像が見えると思いますが、この下に祭壇があります。 祭壇の下の岩が十字架が立てられ息を引き取った場所とされ、 穴が開いていて手で触れるようになっています。 ご覧の通り観光客でいっぱいでカメラやらソニーのハンディカムなんかで撮影しまくりです。 信仰の場所というよりは観光地というイメージでした。 |
フラッシュ禁止だったので見にくくてすいません。これがキリストのお墓の入り口です。 |
これはエリコです。切り立った崖に建物があるのが見えるでしょうか? 修道院なんですがキリストが悪魔に試みられた誘惑の山だそうです。 悪魔曰く「もしあなたが、ひれ伏してわたしを拝むなら、これらのものを皆あなたにあげましょう」 キリスト曰く「サタンよ退け。主なるあなたの神を拝し、ただ神のみに仕えよと書いてある」 |
マサダの要塞からの日の出です。 紀元70年にローマ軍に追い詰められた最後のユダヤ人がここに立てこもったそうです。 要塞自体は紀元前100年に造られたそうです。 エルサレムを午前3時頃に出発する日帰りのツアーに参加しました。 ちなみに眼下に見えるのはかの有名な「死海」です。なんと海抜はマイナス398m! |
左を見渡すとこんな感じです。 画像ではわかりずらいかも知れないけど、リアス式海岸の様に入り江みたいにくぼんでいる所があって、 100mくらいの深さはありそうでした。ものすごく広大な風景です。 ところで死海に入ったんだけど泳げなかったです。 よく水に浮かびながら新聞を読んでいる図なんかをガイドブックで見かけるけど、 全然大げさではないんです。 泳げないというのは例えば泳ごうとして手をかくと、足が浮いてしまうから。これほんと。 |
テルアビルの砂浜からの夕陽です。 10月だったんだけど泳いでる人は結構いました。ちなみに地中海です。 その端の方に怪しいエリアがあったんだ。興味はあったんだけどさすがに怖かったので深入りはしませんでした。 後で聞いたら暗くなるとこっちの人達が集まるいわゆるハッテンバだったみたいです。 |
イスラエル唯一の地下鉄です。 山を登って行くので箱根のケーブルカーに似てますね。 テルアビブからバスで1時間ちょっとのところにあるハイファにあります。 ハイファはテルアビブ・エルサレムに次ぐイスラエル第3の都市で海に面した港町です。 |
登りきった頂上から見る夜景はこんな感じです。 ちょっと暗くて見にくいかも知れませんが、久しぶりに見た高い所からの夜景はきれいでした。 こういうのをいい人と二人で見る事ができたらいいな〜なんてね。 |
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